学校教育臨床演習(情報・技術教育)

中学校技術科でのティーチング・アシスタント体験

日時:2001/9月
受講生:生活科学教育専攻の学生

 信州大学教育学部では,1年次での教育参加にはじまり,2年次での学校教育臨床演習,3年次での基礎教育実習,4年次での応用教育実習等,4年間にわたる臨床体験の場が設定されています。2年次の学校教育臨床演習では,各分野の講座に分かれ,それぞれに教科指導に向けた基礎的な臨床体験を実施しています。生活科学教育専攻に所属する情報・技術教育分野,コンピュータ利用教育分野,環境教育分野等の学生は,「技術とものづくり」,「情報とコンピュータ」に関わる臨床体験を受講しています。先のページで紹介している「更埴市あんずホールでの夏休み創作教室」もその活動の一つです。
 このページでは,もう一つの活動である中学校技術科でのティーチング・アシスタント体験について紹介したいと思います。


 2001年度の中学校でのティーチング・アシスタント体験は,長野市立更北中学校,市立広徳中学校,須坂市立常盤中学校,信州大学附属長野中学校のご協力を得て実施しています。学生はそれぞれグループに分かれ,実習に参加しました。

 

 学生は,それぞれの学校で授業にティーチング・アシスタントとして参加し,先生の補助的な役割を担い,生徒と接します。また,ベテランの先生の授業の進め方を目の当たりにし,そこに秘められた実践力に触れることができます。

  

 実習の時間は,生徒の質問に答えたり,実習を手伝ってあげたりする中で,普段接する機会の少ない中学生とのコミュニケーションを図り方を学んでいきます。 

  

 授業以外の時間では,校長先生のお話をお伺いしたり,教科担当の先生から授業のノウハウを学んだり,先生の教材研究や教室環境の整備等の業務をこなしていきます。3年次になると一人前の教師として,教育実習での授業を任されます。その前に,生の授業にティーチング・アシスタントとして,周辺的に参加することによって,自分自身の実践力に対する課題を把握することができます。また,教職に対する自分自身の意欲を確認する場としても,貴重な経験となっています。この場をおかりして,臨床実習にご協力を賜り,ご指導を頂きました諸先生方に心より御礼申しあげます。


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