校外実地指導講座’99

「木祖村,おろく櫛の里を訪ねて」 

日時:1999/10/29(金)-30(土)

場所:長野県木祖村

引率:杵淵恭宏先生,森山 潤

メンバー:技術教育専攻学生希望者 

 校外実地指導講座は,毎年各専門分野ごとに分担して実施する宿泊研修です。今年は,木材加工と技術教育に関連して,長野県木祖村の伝統工芸「おろく櫛」の工房と,木祖中学校における技術・家庭科の実践を参観させて頂きました。


木祖村「おろく櫛」の伝統を伝える「木工文化センター」と「郷土館」を参観しました。

「郷土館」では,「おろく櫛」づくりと実演を交えながら,伝統産業となった背景や木祖村の歴史について学びました。

「おろく櫛」づくりには,特別に工夫された道具が数多く使われています。名工は,道具づくりから始まるということを実感することができました。

  翌日は,木祖中学校の選択技術科を参観しました。「おろく櫛」という地域題材を利用し,外部講師を招き,「伝統産業」を活かした実践がなされています。

  授業参観の後は,「木工文化センター」に戻り,「おろく櫛」づくりに挑戦しました。細かい作業が中心の櫛づくりですが,みんな真剣に取り組んでいました。

  2日間という短い日程でしたが,「おろく櫛」づくりに関わる木材加工の学習と,地域教育力を活用した技術科教育のあり方について,実践的な視点で学習することができました。


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