「情報社会の扉を開く」中間発表会

附属長野中学校合科選択B<情報>(国語科・技術科)

 信州大学附属長野中学校の合科選択講座B<情報>の研究授業:「情報化社会の扉を開く」において,各生徒の追及した内容の中間発表会が開かれました。今回は,中間発表会のコメンテーター(外部講師)としてティームティーチングに参加しました。

  日時:2000年2月21日  対象学年:1年生

  場所:信州大学教育学部附属長野中学校    

  指導者:信州大学附属長野中学校 
       山浦 貞一先生(技術科),西原 秀明先生(国語科)

  外部講師: 信州大学教育学部助教授 森山 潤


1.授業の概要

 国語科と技術科の合科として,コミュニケーションのあり方とコミュニケーションを支えるテクノロジーを柱に,「コンピュータを利用した未来の学校像」をテーマとした追求が行われました。それまでの活動では,「未来の学校像」,「コンピュータ利用の利点」,「情報モラル」等の視点から各生徒が追求を展開しました。本時では,それぞれの追及が一つの構造の中でまとめられ,わかりやすく情報を発信していけることできるにように,各生徒の個人的な追求の成果をお互いに交流し,議論の柱を立てていくことになりました。

2.授業の様子

 

 まず,各生徒がそれぞれに追求した内容をWebページやパワーポイントにまとめ,プレゼンテーションを展開していきました。内容は,インターネットと学校教育の関係,インターネット利用の利点,チャットや電子メール,ウィルスやハッカーの問題,著作権の問題,附中ネチケットの原案などでした。

 

 先生方は,情報の「信頼性」と「わかりやすさ」をキーコンセプトにしつつ,議論を整理していきました。このティーム・ティーチングでは,「課題を構造化・共有化」を促す先生の役割(舵取り)と,それぞれの「課題を深める」先生の役割(掘り起こし)がうまく組み合わさり,議論が展開していきました。

 

 最後に,コメンテーターである外部講師がお話しました。それぞれの追求内容の質を高めるための「きっかけ」や「ヒント」を与えつつ,追求の成果をぜひ「附中インターネット憲章」として練り上げて欲しいと,より大きな目的意識の共有化を促しました。


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