遊Youサタデー/小学生のための技術教室1

「作ろう!遊ぼう!電流イライラ輪!」 

日時:1999/5/22(土)

場所:信州大学松本旭キャンパス
    共通教育センター教室

リーダー:高井 久

テキスト作成:高井,町田,佐藤,河西,佐野

 遊Youサタデーは,信州大学教育学部附属教育実践総合センターの主催するフレンドシップ事業です。今回は,研究室として旭キャンパスの地元,松本市在住の小学生を対象に,技術教育の啓発活動として,講座「作ろう!遊ぼう!電流イライラ輪」を開催しました。「電流イライラ輪」は,山形県高畠町立第二中学校の金 俊次先生が考案され,「技術おもしろ教材集」(http://www.gijyutu.com/kyouzai/denki/ira.html)にアップされている題材です。今回は,この題材を小学生向けに焼き直し,自作テキストを作成しました。


 「電流イライラ輪」は,カメラのフラッシュに使われているコンデンサの働きを利用したおもちゃです。講座の最初に,使い捨てカメラの構造を理解し,コンデンサの働きについて学習します。

 コンデンサの働きを理解した上で,実際に「電流イライラ輪」を製作します。子どもは自作テキストに基づいて作業を進めていきました。主な工程には,使い捨てカメラの分解,土台部分の接合(釘打ち),ハリガネの細工と取りつけ,わっかの製作と結線です。

 子どもたちは,日ごろあまり使いなれていない「ゲンノウ」や「ラジオペンチ」,「ニッパ」などを使いながら,作業を進めていきました。

 ハリガネの細工の仕方や,わっかの作り方で各自の作品の難易度はまちまちです。いろんな形のハリガネとわっかができあがりました。最後は,みんなで作った「電流イライラ輪」にお互いに挑戦しあいました。

  講座の後,子どもたちは,全員が「面白かった」,「またやってみたい」と感想を述べました。また,使いなれない工具に「少し難しかった」という感想を持つ子どももいましたが,それぞれに「自分なりにうまく使えるようになった」とアンケートに答えてくれました。


今回の講座で作成した自作テキスト(Word98にて作成)は,こちら(ZIP形式で圧縮)からダウンロードすることができます。

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