信州大学教育学部教育実践研究指導センター紀要第7号pp.137-149(1999)

2002年度からの新教育課程に対応した技術・家庭科
におけるカリキュラム構成の概念的枠組み

森山 潤・本田房子・杵淵恭宏・三溝清洋・竜野正英

[要旨]

 1998年12月に告示され2002年度より実施される新しい学習指導要領では,技術・家庭科の学習内容が大きく再編された。これに伴い従来の領域中心のカリキュラム構造の見直しが求められている。
 本稿では,学習指導要領改訂の主旨と問題点を踏まえた上で,今後の技術・家庭科のカリキュラム構成の視点を教育実践的な立場から検討した。具体的には,新旧学習指導要領の比較から,新しい教科構造の準拠枠を抽出し,カリキュラム構成の課題を明確にした上で,その構成原理とカリキュラム・モデルを試案として提示した。

[キーワード]2002年度,学習指導要領,技術・家庭科,カリキュラム構成   

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