ここでは、かんなの使い方を見て実際にかんな削りをしてみたが、どうもうまくいかないというときに、参考になるかんな削りのポイントを紹介しているぜ。自分のかんな削りのつまずき、問題点を考えて、克服していけばきっと誰でも上手なかんな削りができるはずなんだ。あきらめないでいっしょにがんばっていこうぜ。色の変わっている解決方法をクリックすれば、さらに詳しい情報が手に入るぜ。

 

かんな削りの問題点

問題点の解決方法

かんなが木材の上を動くが、削りくずが出ない。 ・刃先がかんな台からでていません。もう少し刃先がでるように調整しましょう。
・裏金がですきています。裏金を調整しなおしましょう。
かんなが木材の上を動かずに、削りくずが出ない。 ・刃先がかんな台からですぎています。もう少し刃先を戻すように調整しましょう。
削りくずが粉状になっていてなかなか削れない。 ・刃先がでている量が少なすぎます。あとほんの少し刃先が出るように調整しましょう。
削りくずが厚すぎる。 ・刃先がですぎています。もう少し刃先を戻すように調整しましょう。
木材がぼろぼろになる。 さか目ぼれが起きています。以下の点を確かめてください。
・木材がならい目であるか確かめ、さか目の場合はならい目になるように置きかえます。
・裏金の調整がうまくいっていません。裏金を調整しなおしましょう。
・刃こぼれをおこしています。先生に見てもらってください。
削りくずの厚さが一定でない。 ・刃が斜めに出ています。ですぎている側のかんな身のかしらを軽くたたいて刃を真っ直ぐにしましょう。
削りはじめと削り終わりばかりが削れる。 ・木材とかんな台のしたばを平行にしながら削っていません。しっかりとした姿勢と力の入れ方を考えて、削ってください。
ある部分だけしか削れない。 ・刃が斜めに出ている。刃をまっすぐにして削りましょう。
・同じ場所ばかりを削っている。木材全体を削るようにしましょう。
ある部分が削れない。 ・刃が斜めに出ている。刃をまっすぐにして削りましょう。
・同じ場所ばかりを削っている。木材全体を削るようにしましょう。
削りはじめが削れない。 ・削り始めの位置が、適当でない。削りはじめるときのかんなの刃が木材よりも手前にあったりはしないか確かめてみる。
かくしくぎの穴埋め部分を削りたいが細かいので上手に削れない。 ・細かい部分のかんながけを行う場合は、かんなの刃が斜めに削る部分にあたるようにして削ると、削りやすくなることがある。先生に相談してみましょう。
かんなの刃の調整で、かんな身のかしらをたたくといつも刃が出すぎてしまう。 ・かんな身のかしらではなく、台じりの部分を軽くたたくとかんなの刃が上手に調節できるかもしれません。先生と相談してみましょう。